◆2017.02.07up◆光の春とピンピンキラリと

2017年2月7日

 光の春の訪れを感じるこの頃、女性たちに広めたいと思っているのが「ピンピンキラリと美しい健康長寿」ということばです。そのもとは川嶋みどりさん(日本赤十字看護大学名誉教授・健和会臨床看護学研究所所長)の年賀状から。発生から6年となる東日本大震災ですが、発生直後から東松島市で支援活動を続けてきた川嶋さんたちのグループ「て・あーて」が初心としてきたことばです。

 

 以前からあるピンピンコロリは、元気に生きてコロリと死ぬ意味。ピンピンは同じでもキラリに変えると、前向きに輝いて生きる女性たちの心意気が伝わってくるから不思議です。さらに“美しい”と加えているのには、自覚をもって実践していく女性としての自負心も込められているようです。

 

 最近はワシントン発のツイッターに世界中が揺さぶられている感じ。でも、こんなときこそ、子どもや高齢者や力の弱い人に身近な感性を持つ女性たちが、お互いに生きやすい世の中について考えたり話したりすることが大切だという気がします。

 

 先ごろ行われた、2016年度エイボン女性年度賞の表彰式では、大賞にワシントン在住の起業家・久能裕子さんが選ばれました。久能さんは、二つの新薬を世に送り出し、併せて志と才能ある個人を支援するS&R財団の理事長兼CEOを務める方。受賞のスピーチで「品格のある、強い会社を目指してきた」と言われた久能さんのことばが清々しく印象に残りました。一方的な強さばかりが目立つ風潮の中で、品格も忘れないでほしいと思います。

 

 話を戻すと、37回目となる同賞では、時代を切り開く女性としてシンクロナイズドスイミング指導者の井村雅代さん、女性の生き方を主なテーマとしてきたNHK「連続テレビ小説」制作チーム、ウエイトリフティング選手の三宅宏実さん、世界7大陸最高峰の日本人最年少登頂記録保持者・南谷真鈴さんが表彰されました。その実績と合わせて、どの女性も美しくエレガントで、まさにピンピンキラリの方々だったことも申し添えておきます。(Y)

 


 

 whamtan セルフケアのヒント インフルエンザ予防には朝起きてすぐの歯磨きを whamtan

 口の中にいる細菌が出すプロテアーゼという酵素は、鼻や喉の粘膜を破壊し、インフルエンザ・ウイルスが感染しやすくなると推測されています。就寝中は口の中の細菌が増えやすいため、起きてすぐの歯磨きがお勧め。舌にも細菌はついているので、歯ブラシで舌を軽くこする舌みがきを。歯ブラシは毎月取り替え、定期的に歯科衛生士によるプロの歯垢除去をしてもらうなど、歯の健康を守る習慣も忘れずに。

 

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