Around 20

女性ホルモン

女性は、20歳前後から女性ホルモンの分泌量は増加しピークとなり、排卵や月経周期も順調に安定するようになります。体力・気力ともに充実する「性成熟期」を迎えます。

基礎体温を測りましょう
月経の前がつらい…
月経前症候群
月経がない・月経が不順…
無月経・月経不順

健康づくり

20代は生涯の健康の基礎をつくる時期です。日々忙しく、食事や睡眠がおろそかになっていませんか。食事は、カルシウム、ミネラルなどにも気をつけバランスよく摂ることが、将来の骨密度維持にもつながります。

骨の健康づくり
性感染症

ワーク・ライフ・バランス

就職など社会人としてスタートをし、それぞれの分野でトレーニングを積むなど「キャリア探索段階の時期」といわれています。就職などの環境が変化し、仕事の多忙や人間関係、また自分の適性などでストレスを抱えやすい時期でもあります。ストレスから拒食や過食などの摂食障害を呈するケースも多々みられます。

摂食障害


Around 30

女性ホルモン

性成熟期の中心にあたり、ホルモン分泌は安定する年代ですが、忙しさや人間関係のストレスなどでホルモンバランスが乱れ、不調が起こる場合もあります。
また、30代後半から妊娠する力は少しずつ低下するため、出産を望む場合はライフプランを見直しておきましょう。

子宮内膜症
妊孕性(にんようせい)
OC(低用量ピル)

健康づくり

乳がん、子宮頸がんの発症数が増える年代です。早期発見と適切な治療のために、定期的な検診を受けましょう。
妊娠・出産後は、急激な女性ホルモン減少により、マタニティブルーや産後のうつ症状を経験することもあります。気分の変調があれば、がまんせずに産婦人科に相談しましょう。

マタニティー・ブルー
子宮頸がん

ワーク・ライフ・バランス

仕事の得意分野や、やりたいことの方向性がはっきりしてくると同時に、結婚や出産についても時期を考えるとき。周囲に理解者や話せる仲間を作り、出産や子育てについては公的な支援制度も確かめておきましょう。

パパママ育休プラス
「M字型カーブ」
(女性の就労の特徴)


Around 40

女性ホルモン

40代前半は更年期ではありませんが、卵巣機能はこの頃からしだいに低下しはじめます。月経サイクルの乱れや過多月経だけでなく、頭痛やイライラ感、皮膚のかゆみや乾燥、吹き出物などの不調が起こりやすく、ホルモンバランスの乱れが影響していることもあります。

子宮筋腫
40代の月経不順
早発閉経

健康づくり

いい睡眠と食事、運動はミドルエイジからの健康づくりの重要な基盤となるものです。また、乳がんや子宮がんなど婦人科がんの発症が増える年代です。「さしあたって不調はない」という時も、女性検診は定期的に。「おかしいな」と思うところがある場合は、検診ではなく診察を受けましょう。更年期の症状以外の病気が見つかることもあります。

不眠・眠りが浅い
甲状腺疾患、リウマチ
女性のうつ

ワーク・ライフ・バランス

仕事や子育て、介護など公私ともに忙しい時期。余暇の使い方や月経周期を含む体調管理も、乗り切るためには重要です。マザーズハローワークなどの公的支援の利用方法も知っておきましょう。

仕事と生活、健康の
バランスをチェック

マザーズハローワーク


Around 50

女性ホルモン

閉経の平均年齢はおおよそ50.5歳と言われます。閉経をはさんだ前後10年間を「更年期」といい、女性ホルモンのエストロゲン(E2)の急激な減少とともに、それを防ごうとして分泌される性腺刺激ホルモン(FSH)の上昇とが、女性の心身に変調を起こす引き金になるのです。

更年期症状
SMI(更年期指数)
HRT
(ホルモン補充療法)

健康づくり

心身の大転換期。不調を感じたら、婦人科(更年期外来)など更年期に詳しい医師に相談を。乳がんの罹患率の高い時期。早期発見のために、乳がん検診を。

乳がん
骨量減少
性交痛、膣の乾燥
漢方

ワーク・ライフ・バランス

体調の変化に加えて、親の介護などが発生しストレスを抱えやすい時期です。働き方も工夫が必要かもしれません。長寿時代の今日では、50代は人生の折り返し地点です。大変な時だからこそ、自分のための時間も大切にしましょう。そして趣味や友人関係の充実にあてる時間も作り、前からやりたかったことにもトライしてみませんか。

仕事を続けるために


Around 60〜

女性ホルモン

卵巣は働きを終え、女性ホルモン値はゼロに近付きます。血管をしなやかに、脂質代謝を助け、骨を守るなどの女性ホルモンの保護がなくなり、高血圧や脂質異常症、糖尿病、骨粗鬆症などの生活習慣病のリスクが高まります。肌や粘膜のうるおいも減ります。パワーはある年代ですが、更年期様の症状がぶり返す例もあり、個別の対応が必要です。

生活習慣病
健康診断の受診
(特定検診の説明)

健康づくり

生活習慣病予防が高齢期の健康づくりの基本です。ポイントは食事・運動・睡眠と心の健康。食事は緑黄色野菜や魚・肉のある献立を減塩で。骨を守るカルシウムの多い乳製品や豆類も摂りましょう。適度な運動習慣は快適な睡眠にもつながります。特定検診(メタボ検診)や乳がん・子宮がん検診で健康状態を知り、疑問はかかりつけ医に相談を。

骨粗鬆症
サルコペニア・ロコモ
予防に体操を

これだけクッキング
簡単♪手間ナシ♪のお料理

ワーク・ライフ・バランス

若いころできなかった趣味を始めたり、地域のボランティアに取り組む、大学のシニア講座で学ぶ、定年後に日本語講師として海外へ出掛けるなど、年齢イメージにとらわれない生き方を楽しむ人が増えています。時間の確保にはパートナーとの家事分担も大切。老親介護では介護保険の活用や地域の支え合いなど、一人で背負いこまない工夫を。

コミュニティ参加
(例)WHAMサロン

地域ボランティア