「女性の健康経営」に取り組むメリット

月経関連症状や更年期の不調など女性特有の健康課題はQOLのみならず生産性にも影響しています。このような問題に本人と周囲が理解を深め対処法を講じることは、女性従業員が本来持っているパフォーマンスを充分に発揮することにつながります。
 
女性特有の健康課題は知識や情報が不十分なため、複数科受診や検査野重複などが起きています。本人と周囲が女性特有の健康課題についてのリテラシーを高めることは、女性従業員の不要な医療受診を減らし、会社・健康保険の医療コスト削減にもつながります。
 
妊娠出産だけでなく、月経関連症状や更年期の不調も仕事の継続に影響することが分かっています。制度面の整備だけでなく、女性従業員がライフプランに基づき女性特有の健康課題に早くから取り組むことができる職場、
職場のコミュニケーションにも良い影響を与え、離職率の低下、定着率向上につながり採用コストも削減します。
 
女性管理職の多くは更年期にさしかかるため心身の不調に悩む人も増えてきます。更年期症状に対しては医学的根拠に基づいた適切な対処法が確立されており、年齢に応じた女性特有の健康課題に早めに対策を取れることで、女性管理職率30%の実現と定着につながります。
 
 
健康経営銘柄の中でも、投資家の注目度の高いのは女性の健康の視点を持つ企業です。女性の健康経営の推進は、職場の従業員間の信頼関係が強くなり、優秀な人材が定着し、企業価値の向上および新たな産業創出にもつながると考えます。