骨量減少

エストロゲンが急激に減少するAROUND50には、骨も減少します。骨粗しょう症は高齢期の病気と思っている人が多いのですが、実は骨量(骨密度)は閉経前の月経不順の状態から減り始め、閉経後の10年間で20%も減ってしまいます。

そこで、高齢時代をいつまでも元気にいきいき過ごすための骨対策は、この時期からたてていく必要があります。

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<あなたの骨は大丈夫?>骨粗しょう症になりやすさをチェック

 牛乳やヨーグルトなどの乳製品をあまりとらない  はい  いいえ
 納豆や豆腐などの大豆製品をあまりとらない  はい  いいえ
 小魚や海草類をあまりとらない  はい  いいえ
 タバコを吸う  はい  いいえ
 酒をよく飲む  はい  いいえ
 運動をしないし、日常生活で体を動かすことが少ない  はい  いいえ
 痩せ気味、背が低い  はい  いいえ
 母や母方の祖母などに骨粗しょう症の人がいる  はい  いいえ
 糖尿病、または胃や腸の手術を受けたことがある  はい  いいえ
 ステロイド剤を服用している  はい  いいえ
 偏食が多い、無理なダイエット(食事制限)をしていた  はい  いいえ
 閉経を迎えた  はい  いいえ

 

<あなたの骨の健康チェック>

「はい」の数が多いほど、将来的に骨粗しょう症になりやすいといえます。

毎日の食事や運動はもちろん、更年期にさしかかったら毎月の月経のようすにも気を配っておくと変化に気づきやすくなります。

○がついた項目について、下記を参考に生活習慣を見直してみましょう。

 

また、実際に骨量検査で年齢平均より低い数値が出たら、放置せずに治療を行いましょう。

HRTは骨量減少を予防するだけでなく、すでに減ってしまった骨量を改善する効果も認められています。

女性の骨粗しょう症や骨量減少は、整形外科ではなく、更年期に詳しい婦人科を受診しましょう。