女性が健康で充実したライフキャリア
が実現できる社会づくりを目指して
-女性の健康経営®について- このページは女性の健康経営事業に関する記事です。

女性の健康経営®アワード レポート

女性の健康とメノポーズ協会

*女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワードは女性の健康経営アワードに名称変更いたしました。

2021年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

2021年の表彰式は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、表彰式の開催は見送り、アワード受賞者には表彰状とともに記念品をお贈りし、当協会ホームページ上で公表しました。

奨励賞

小田内 勇 様

大塚製薬株式会社 大宮支店 ニュートラシューティカルズ事業部 女性の健康推進担当/女性の健康推進員

評価ポイント:

2014年より所属事業所の女性の健康事業担当者として、当協会「女性の健康検定」受検で習得した女性特有の健康課題の知識と理解を基に、現在まで、地域の薬局・自治体・企業等の職員、及び地域住民を対象とした女性の健康づくりに関する講習会などを継続して実施。

女性の健康に不可欠なエストロゲンの重要性を更年期のケアを中心に発信すると共に、地域の企業、健保組合、団体に向けて当協会が提唱する「女性の健康経営®」の啓発と推進を継続して実践。

「女性の健康検定」を受検することで得られる上記の知識と理解を地域で共有することが重要と捉え、地域の企業・団体・自治体職員等に対し、当検定の受検を積極的に進める活動を継続。

自身の職場において、女性の健康相談窓口として女性職員、男性職員家族の健康相談を受けることで「女性の健康経営®」の推進に寄与。

推進賞

株式会社ウィズネット

受賞者代表 猪瀬 清美 様 女性の健康推進員、女性の健康経営マネジメントアドバイザー

評価ポイント:

ギフト商品卸売業の株式会社ウィズネットは、“女性が安心して活躍できる環境を企業として地域と共に整備する”ことを目的に、「女性の健康経営・健康生活」をテーマに2017年、一般社団法人ブレストケア倶楽部を社内の設立を支援、女性の健康支援の活動を継続。

女性のがん罹患率トップの「乳がん」撲滅のために、乳がん検診受診率向上の啓発として“自己触診チェック運動”を展開し、女性の健康づくりと乳がんに関するセミナー・動画配信、ポスター・チラシの作成、同社全職員、関連健保組合に乳がん自己触診手袋を配布し、乳がん検診の関心度・認知度・自己触診実施率の向上を実現。

地域住民・同社社員対象に乳がん検診等に関するアンケー調査を実施し、乳がん検診・女性の健康づくりへの関心度認知度等に関する集計結果を基に、地域・同社職場内での女性が働きやすい環境整備と健康づくりを展開、継続中。

“働く女性のための健康経営サポート”活動の一環として、企業経営者・人事担当者等に対して「女性の健康検定」受検を提案・推奨し、当協会が提唱する女性の生涯を通した健康づくりと「女性の健康経営®」の推進に寄与した。

2020年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

2020 年の表彰式の開催は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため見送られました。

奨励賞 

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推進賞 

株式会社丸井 渋谷店 

受賞者代表 千原 郁正 様 株式会社丸井 渋谷店店次長(健康管理委員)/女性の健康経営マネジメントアドバイザー

健康でイキイキと働ける職場環境づくりには、個人の意識を高めるとともに、当事者同士がともに学び認識を共有することが、実効性につながります。
御社では日頃よりウェルネス経営を目指され、渋谷店ではその一環として「女性の健康検定」などの受験を促し、資格取得者が職場のメンバーとともに学び認識を深める「女性のライフステージ別健康課題の共有会」や「男性共有会」の開催に力を発揮され、90㌫もの参加を実現していることなどが高く評価されました。
また、「禁煙キャンペーン」の取り組みでは、タバコはがんなど多くの疾患に関わるとともに、特に女性にとっては女性ホルモンの減少により閉経が早まる他、多くのマイナスが指摘されており、オリンピック・パラリンピック開催とも重なり、時代の要請に合った取り組みとして高く評価されました。

ヤフー株式会社 北九州センター 

受賞者代表 秋橋 仁美 様 ヤフー株式会社 コーポレートグループ ピープル・デベロップメント統括本部 カンパニーPD本部 エリアPD部 北九州センター戦略リーダー/女性の健康推進員

女性の活躍は、業種の違いを超え、ひろく今後の日本のあり方をも左右する重要課題と認識されています。
その一方で、世代毎に異なる女性特有の健康課題についての一般の認識は、まだ不十分なのが実情です。
そうした中、月経という女性特有の生理現象に伴う不調に着目し、アンケートを実施する中で、上司と女性自身の認識の差に気付かれ、管理職のヘルスリテラシー向上に取り組む決意をされた実行力が高く評価されました。
その方法として、「女性の健康検定」の団体受検に取り組まれ、管理職全26人中22人が認定されたのは快挙といえます。
また、「女性の健康推進員」の資格を得られた社員の方について、女性社員が安心して相談できる健康のサポーターとして社内で広く紹介しており、今後の活躍が期待されます。
今後は、管理職以外のメンバーも健康検定を受検され、メンバー同士によるヘルスリテラシーの更なる向上を期待しております。

2019年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

奨励賞

小倉 能人 様

株式会社資生堂 フロンティアサイエンス事業部/弁理士 メノポーズカウンセラー/女性の健康経営マネジメントアドバイザー

多様な医療情報があふれる中、その内容を正しく理解し活用する力「ヘルスリテラシー」は、 「女性の健康検定」が提唱する女性の健康とワーク・ライフ・バランスの実現にとっても重要なスキルです。 分かりやすく、誤解や誇張に惑わされずに医療情報を伝える方法や工夫について、 海外の最新動向にも目配りしながら、セミナーや講演活動、ワークショップ、ラウンドテーブルなど機会をとらえて、 問いかけ、ともに考える取り組みを続けてこられたことが高く評価されました。

黒住 紗織 様

日経BP社 日経BP総研メディカル・ヘルスラボ 主任研究員/女性の健康経営マネジメントアドバイザー

女性医療に関する豊富な取材経験の中で、更年期女性の実態情報の不足に気付き全国調査を実施。 その結果をベースにした著作『わたしのカラダは私が守る!「女性ホルモンの教科書」』は、 女性ホルモンのリテラシーを高める身近な書籍として国内、台湾、韓国、タイでもひろく出版されている。 月経不調など女性ホルモンへの理解不足は女性の生きにくさや企業経営にも関わる課題として、 「女性の健康検定」の健康課題とワーク・ライフ・バランスを併せた視点を持って、 男性を含め社会の関心を高める方法をマスメディアの立場から模索する活動が高く評価されました。

推進賞

コヴィディエンジャパン株式会社

受賞者代表 小田村 裕子 様 コヴィディエンジャパン株式会社人事本部長/女性の健康推進員

受賞者代表 熊野 恵造 様 日本メドトロニック株式会社ヴァイスプレジデント

社員のダイバーシティ重視を基本に、女性活躍を推進し、魅力的なワークプレイスにするための多様な取り組みを行っている。具体的には、テレワーク制度による育児・介護とキャリアの両立支援、有給休暇取得率90 %の達成、業務の2人担当制、保育施設との提携や保育費用のサポートなどに加えて、子育て中の女性医師が外科向けトレーニングを受けやすいよう保育施設の設置などの支援も実施。「女性の健康検定」の団体受検などで習得した知識を活用し、男女ともに働きやすい職場づくりを進めている一連の取り組みが評価されました。

ドコモ・ヘルスケア株式会社

受賞者代表 和泉 正幸 様 代表取締役社長

受賞者代表 出井 京子 様 取締役ビジネス推進本部長/女性の健康経営マネジメントアドバイザー

従業員の50%、管理職の25%が女性の会社特性を活かし、 生理周期や基礎体温を記録する女性向けアプリ「カラダのキモチ」などを消費者向けに開発。 その蓄積から女性特有の健康 課題は企業にとっても大きな問題との認識で、 健康経営に役立つ女性向け健康ソリューションへと展開。「女性の健康検定」の視点を持ち 女性のヘルスリテラシーの向上、男性の理解を含め女性が長く働ける社会を支援する活動へと発展させたことが 評価されました。 更年期世代を含む「女性ミドルエイジ層向けソリューション」の更なる充実も期待されます。

丸井健康保険組合

受賞者代表 飯住 宗広 様 常務理事/女性の健康推進員

受賞者代表 矢倉 摂 様 保健事業担当課長/女性の健康推進員

母体企業(丸井グループ)は女性社員が50%を占め、 女性特有の疾患や健康面のサポートが重要であることから「女性ウエルネスリーダー」制度を創設。女性検診の受診推進やウエルネス会議を通しての女性の健康に関する知識の習得、 啓発に努めている。がんサバイバーによる講演では、録画を事業所共有で活用。 「女性の健康検定」受検では、ウエルネスリーダー以外の一般社員にも拡大し、 資格援助補助制度に認定するなど、幅広く女性の健康リテラシーの向上に努めていることが評価されました。

2018年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード 

奨励賞

日髙 淳子 様

エステ&スクールジュンクオーレ代表/女性の健康推進員

「女性の健康推進員」の資格を持つエステティシャンとして、自身の主宰するエステティシャン養成スクールや顧客を対象に、働く女性の更年期症状の対処法や体調管理のサポート活動を行っている。さらに、女性活躍が求められる中、地域の女性たちへの正しい情報提供の必要性を実感し、「人に言えない更年期症状に悩む女性のための総合サポート事業」を立案、宮崎県の経営革新事業として平成29年7月承認された。これを契機に、地元の薬剤師や専門家の協力のもと、専門家を招いての「女性の健康を学ぶ講座」などの開催を、自治体の事業の一環として展開することが評価されました。

鈴木 佐恵子 様

株式会社カネボウ化粧品マーケティング部門カウンセリングブランドグループ兼プロモーショナルブランドグループ部長/女性の健康とWLB推進員(現 女性の健康経営推進員)

化粧品マーケティング部門の部長として、当協会が重視する「女性の各ライフステージ毎の健康課題に対する知識と理解」の視点を業務にも導入し、科学的根拠に基いた社内向けの啓発冊子の作成と配布を実施。更に、市民向けに「女性の健康課題と対策~ヘルスケア、メンタルコントロール、栄養学、美容情報~」記事掲載の冊子を発行する他、社内外で「女性が健康で輝く」ための講演やレクチャーを年間50回以上開催。また職場の女性活躍推進の一環として、職場に「女性の健康検定」受検を呼びかけ「女性の健康とWLB推進員」としてサポートを行うなど、女性の活躍に熱心に取り組む活動とその成果が評価されました。

推進賞

株式会社カネボウ化粧品

受賞者代表 春日 真司 様 執行役員マーケティング部門統括

女性社員が半数を超え管理職女性比率が19.1%の企業として積極的に女性の登用・能力開発を図り、「中長のライフ&キャリアプランに関する研修講座・面談」を開催。女性社員のライフイベントと仕事の両立のための各種制度、女性社員の出産・育児退職後の正社員としての再就職支援の「ビューティカウンセラーの再雇用制度」の実施、育児・介護支援を目的とする「ワーク・ライフ・バランス関連の制度」等を構築。2016年には「日経WOMAN―企業の女性活用度調査・女性が活躍する会社BEST100」[ダイバーシティ浸透度部門3位]等に選出された。

女性特有の健康課題に対する深い理解を持って、女性社員の働き方改革、及び女性活躍を推進する熱心な取り組みが評価されました。

ヤフー株式会社 グッドコンディション推進部 女性の健康支援プロジェクト

受賞者代表 小野寺 麻未 様 同プロジェクトプロジェクトマネジャー/女性の健康推進員

社の目標である「活き活きと健康に働ける文化の醸成」のもと、2014年から「女性の健康支援プロジェクト」に継続的に取り組み、働く女性のライフスタイルや健康課題の内容充実・発展に努めている。多数の「女性の健康検定」認定資格取得者による「女性の健康相談」、また、社の方針のもと、ダイバーシティ(女性・育児・LGBT・障がい者・グローバルなど)にも、従業員・企業側が共に取り組んでいる。また、毎月の勉強会を、心の回復力(resilience)など女性に関心の深いテーマで開催。家族の健康やヘルスリテラシーの向上、相談しやすい企業文化の育成など、働く女性を含む健康推進を継続的に発展させていることが評価されました

2017年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

奨励賞

越川 典子 様

株式会社マガジンハウス クロワッサン編集部 副編集長

雑誌「クロワッサン」の副編集長として、更年期を主とした女性の健康と医療問題に取り組み、幅広い年代層への継続的で正確な情報提供を続ける。メディカルカフェ、企業セミナー、関連学会支部会等での企画並びにワークショップ形式での講演を実施。独自のライフデザインシートを用いた、ヘルスリテラシー、メディアリテラシー、ファイナンシャルリテラシーの3項目を意識した講演活動、及び冊子「HRTリテラシー」の定期発行など、多彩な女性のヘルスケア支援の活動が評価されました。

三浦 ひとみ 様

産後スタイリスト

産後スタイリストとして産後女性にエクササイズを指導する中で、自身が帯状疱疹ウイルスによる右側顔面神経痛を発症。その背景に女性ホルモン分泌の変化の影響もあること知り、女性の健康課題に対する知識を持つことの重要性を痛感。当検定で学んだ女性ホルモンと女性の健康課題の知識を産後女性のためのエクササイズメニューに導入し、エクササイズイベントや各企業内の産後女性職員対象のエクササイズ指導において啓発を続けている活動が評価されました。

推進賞

今治市役所

受賞者代表 田頭 愛美 様 今治市役所保健師

今治市役所は、2007年より健康づくり計画を策定し、更に2026 年に向け継続。ライフステージ毎の健康課題の視点を取り入れた健康づくりにより、市民・社会全体の意識の向上を図り「健やかに安心して暮らせるまちづくり」を推進。

中でも市の保健師であり当認定資格者の田頭愛美氏が中心となり、長年に渡り実施中の「女性の生涯を通した健康づくりのための健康講座」「働く女性対象の健康教育」事業は、市各地域の市民並びに市職員に高い啓発効果をもたらし、評価されました。

日本生命保険相互会社 様

受賞者代表 浜口知実 様 人事部 輝き推進室 室長

社長を座長に「人財価値向上プロジェクト」を開始し「健康増進」「WLB向上」に取組み、正しい知識のための職員教育を実施。社員44名による当検定の団体受検、「女性の健康セミナー」、「育児との両立支援セミナー」等の開催、「子宮がん検診促進キャンペーン」、「ピンクリボン推進」、男性育休取得100%の取組み等を展開。男女社員が女性の健康課題の知識を得て、自身のライフイベントやキャリアづくり、コミュニケーション・組織マネジメント等に成果を上げたことが評価されました。

大塚製薬株式会社 様

受賞者代表 西山 和枝 様 女性の健康推進プロジェクトリーダー 

社の健康事業の展開の中で女性特有の健康問題に対する社会の知識や理解が低い状況を把握し、女性の健康リテラシーの向上のために企業・市民対象の女性の健康を考えるセミナーを各地で開催。社内では健康保険組合・人事部と共に各支店・支社とその扶養家族対象の健康セミナーを順次開催。また、「社員の不妊治療の為の積み立て有休制度」や婦人科検診受診率の高率を実現するなど、女性活躍と働き方改革推進の取り組みが評価されました。

2016年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

奨励賞

赤谷 麻愛 様 

会社員 日産自動車株式会社 グローバルプロダクトマーケティング部所属

産後の関節リウマチの経験から「女性の健康と働き方」の視点にめざめ、女子学生や20-30代の女性を主な対象に、自身のキャリアやワーク・ライフ・バランス(WLB)体験談と共に「ライフキャリア」や「女性の健康と働き方」について、延べ200名に対して紹介・助言するワークショップなどを継続的に実施。「女性の健康推進員」として、自身の結婚、妊娠、育児、仕事の両立を踏まえた上での相談や、自身のライフキャリアを具現化する「自分名刺」作りなどの工夫した講演が、多くの学生や女性に力を与えた活動として評価されました。

髙藤 光子様 

公務員 新宿区女性の健康支援センター

地方公務員として地域住民の健康の保持、増進に向けて取組む中、女性の健康支援センターの女性の健康支援事業担当者に着任し、平成25、26年度にセンターの運営をはじめ、普及啓発活動、専門相談等さまざまな女性の健康づくりに関する体制を構築。その際に女性の健康とメノポーズ協会の取組も参考にし、「女性の健康検定」上級を受検し、「女性の健康とWLB推進員」を取得。女性の健康に関する知識を再確認し、さらにWBLの重要性も認識したことで、女性の健康支援センターにおいて既存の取組を更に充実させた。併せて「女性の健康づくりサポーターの会」など住民が主体となって健康づくりに取組める基盤整備への尽力が評価されました。

推進賞

Medtronic Women’s Network Japan

高齢女性に多い骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折とその治療に関する啓発活動に従事する中で、女性の健康に関心が高い社員が多く、グローバル本社で女性活躍支援の活動が組織化。日本ブランチでは、ライフステージに併せたキャリアプランニングを行う大切さを痛感して「女性の健康推進員」「女性の健康とWLB推進員」を取得した代表に就任。「社員が互いにキャリア開発をサポートしあい、成長し活躍できる職場環境とすること」を目指し、コアメンバーや男性社員を含め合計34名が「女性の健康検定」を受検。MWNJの更なる活動の充実や働きやすい職場環境づくりに積極的に活動を展開する業績が評価されました。,勉強会開催(4回)を実施。調査結果から女性社員の具体的な健康状況と課題が明らかになり、職場の環境つくりや勉強会が始動するなど社内全体の取り組みとして上記の両推進員が積極的に活動を展開する業績が評価されました。

株式会社ヘルスケアシステムズ

名古屋大学発ベンチャーとして2009年に会社を設立し、腸内フローラや活性酸素、大豆といった食生活に密着した郵送検査キットを開発。もともと毎日の食生活を通じて健康に及ぼす力が大きい女性をユーザーとして重視。中でも大豆の健康効果の個人差に注目した郵送検査キットは女性ホルモンにも大きく関連することから、さらに女性の健康や女性特有の課題について知識を深める必要があると感じ、社内で2名が「女性の健康推進員」を取得。社内だけでなく女性のお客様からの問い合わせに対しても当推進員として相談対応のほか、顧客に対して婦人科検診受診率向上プロジェクトを実施するなど広い実践が評価されました。

2015年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

奨励賞

堀口 育代 様 

産婦人科医師・香川県立中央病院 産婦人科 医長

香川県立病院産婦人科医長として、また1歳~8歳の3児の子育てをする母として、健康とワーク・ライフ・バランスの重要性を痛感。「女性の健康とWLB推進員」取得後の2014年10月には、既に始動継続していた産婦人科医の勤務状況把握のための県内12医療施設にアンケート調査結果を第41回日本産婦人科医会学術集会・香川県大会において発表。併せて、以前より進めていた病院の環境設備、院内24時間保育所、当直室にベビーベッド設置など女性医師の勤務形態の整備を更に充実させる他、「女性の健康とWLB推進員」として、産婦人科医師の結婚,妊娠,育児,仕事の両立などについての相談を受け、育児短時間勤務制度や、上司に改善の提案をするなど産婦人科医師の勤務態勢の整備や増加につながる活動、業績が評価されました。

霜古田 健 様 

ピノ・アソシエイツ株式会社 代表取締役

アプリ開発業務で、女性利用者たちから心身の問題や悩みを聞く機会を得て初めて女性特有の健康課題を知る。自社の半数が女性社員であるが女性の健康問題やWLBの知識や理解が低く、事業成果重視であったと痛感。その後、女性の健康に役立つツールつくりを決意し、当協会の「女性の健康と働き方マニュアル」を学び「女性の健康検定」を受検。「女性の健康推進員」「女性の健康とWLB推進員」を取得し、その知識を生かしてプロジェクトを発足。社内メンバーで勉強会を重ね、2014年11月にカップル・夫婦で女性特有の健康情報を学べる無料のアプリを開発配信。いま1万人以上がインストールするなど女性の健康とWLBの情報普及の業績が評価されました。

推進賞

ヤフー株式会社 女性の健康プロジェクト

社員の3割が幅広い年齢の女性社員であるため、世代毎の女性社員の健康支援の重要性を認識し、2014年社内に「女性の健康支援プロジェクト」が発足。スタッフ20名が「女性の健康検定」を受検し、17名が「女性の健康推進員」、3名が「女性の健康とWLB推進員」を取得。社内に①女性社員とその上司の相談窓口となる②相談員及び社員向けの女性の健康に関する各勉強会の開催、を目的に両推進員で構成する女性の健康相談員を設け、女性社員とその上司対象のアンケート調査,勉強会開催(4回)を実施。調査結果から女性社員の具体的な健康状況と課題が明らかになり、職場の環境つくりや勉強会が始動するなど社内全体の取り組みとして上記の両推進員が積極的に活動を展開する業績が評価されました。

大塚製薬株式会社 ニュートラシューティカルズ事業部 大宮支店

女性の健康サポート商品業務に携わる一方、女性の健康・女性ホルモン等についての知識と理解を持つ「女性の健康推進員」の資格を得て、女性の健康推進に貢献したいと考え、プロジェクトを挙げて男性3名女性2名で受検。資格取得後、地域の一般市民、メディカル・コメディカルを対象に、女性の生涯を通した健康知識の啓発や女性の健康検定の意義、並びに健康寿命の延伸を目指した勉強会・研修会を毎月開催。地域の女性たちに「産婦人科医をかかりつけドクターに!」を勧めている。自社支店内の社員に対し、当協会の女性の健康&ワーク・ライフ・バランス推進に沿った女性活躍・男女共同参画のための説明会を図るなど、社内、地域での実践が評価されました

2014年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード

奨励賞

堀田 由紀子 様 

子育て支援・母と子のサロン堀田由起子スタジオ代表

女性の健康推進員」「女性の健康とWLB推進員」として、地域の「産後女性の復職へ向けたサポート」のために、運動指導及び女性の生涯を通した健康づくりとワーク・ライフ・バランスについての勉強会を開催し、地域の女性たちの出産・育児と仕事の両立支援を行っている。また、地域の障害児センターにて、施設女性職員と障害児を持つ母親を対象に当協会冊子「女性のヘルス&ライフノート」を配布し勉強会を開催。30代~60代の施設職員の心身の健康問題、仕事との両立のための啓発と相談を続け、当アワードが目指す環境づくりを進めている業績も評価となりました

平山 知子 様 

研究員・ライオン(株)生活者行動研究所

薬剤師として働く女性の、女性ホルモンバランスの影響による不調の増加の現状に着目し研究する一方、当検定やステップアップセミナーにて習得した知識を、働く女性の健康に役立つヘルスケア分野の製品・生活情報開発に向けて進めている。また、在職20年の経験に「女性の健康とWLB推進員」・薬剤師等の資格を活かし、職員の健康とより良い働き方の推進、及び今後地域で女性のための普及推進を計画するなどの啓発活動が評価されました。

中辻 尚子 様 

不妊ピア・カウンセラー・ハチドリキャリア

「女性の健康推進員」を取得し、女性の生涯にわたる健康とワーク・ライフ・バランスに関する体系的な知識を得て、新たに社会的な視点を加えた不妊当事者へのキャリア(生き方・働き方)支援に取り組んでいる。千葉県の高橋ウイメンズクリニックにおいて、治療中の女性を対象としたワークショップなどを行う傍ら、女性就業支援センター関連の研修会において、働く女性の不妊治療と仕事の問題、ライフキャリアサポートに関する情報提供、ワークショップ活動を継続し、当アワードの趣旨に沿った啓発推進が評価となりました

推進賞

バイエル薬品株式会社 ウイメンズ・ヘルス・プロジェクトチーム

本チームの半数のメンバーが「女性の健康推進員」を取得し、女性の健康とワーク・ライフ・バランスに関するアンケート調査を全社員対象に実施。月経随伴症状と労働への影響、女性特有の健康関連に対応する社内制度・活用状況調査結果などをもとに、女性の健康とより良い働き方のための啓発を女性・男性社員及び家族を対象に推進。また、社内啓発講座「女性の健康講座」実施し健保組合と共に啓発を行う他、社員等への「女性の健康検定」内容紹介、受検促進に寄与するなど、当アワードの趣旨に沿った功績と高い成果が評価されました。

Y.フイットネスコミュニティ

本団体は、団体を挙げてメンバーのフイットネス指導士が当検定を受検し、多くの「女性の健康推進員」を輩出。団体スタッフの職場の環境づくり並びに関東・東海地域の各フイットネス教室において、女性の生涯を通した健康づくりとワーク・ライフ・バランス推進の指導を実施。健康寿命延伸のために、女性の健康推進員として運動の視点から、健康で活発に仕事を続けていくための勉強会・ミーティングを開催するなどの啓発活動が評価なりました。

ポーラ・オルビスグループ健康保険組合

女性被保険者が全体の7割を占める本健保組合では、女性の健康に関する体系的な基礎知識の習得を目指し、男性を含む多くの事務スタッフ、社内健康管理センター保健専門スタッフが当検定を受検し、女性の健康推進員を取得。健保組合の婦人科検診の受診率向上の推進を図る。特に、被保険者の多い京浜地区の婦人科検診受診率の大幅アップの実現を図る他、健康相談の充実、男性社員への女性の健康への啓発の働きかけなどを行い、社内で高い成果と、さらに当女性検定受検者への補助金支援の検討などの功績が受賞の評価となりました。