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-調査・提言・要望書- このページは調査結果に関する記事です。

新環境下での働き方と女性の健康に関する調査

withコロナと言われる新環境下での働き方、および女性の健康と仕事への影響について、調査を実施しましたので、その結果をご報告します。

調査実施期間:2020年8月

調査対象者:女性の健康について基本的知識をもつ、「女性の健康検定」合格者80名

男女比:女性70名、男性10名

年齢比:50代48.8%、40代32・5%、30代10%、60代8.8%

コロナ禍での健康状態

(調査対象者全員回答)

半数以上の回答者が「精神的な疲れ」、「運動する機会」について“悪化した”と回答している一方、「肉体的な疲れ」、「睡眠」、「生活リズム」については“変わらない”“改善した”の合計が半数以上を占めていました。特に食生活については改善した人が悪化した人を上回っていました。

女性特有の健康問題

(調査対象者女性のみ回答)

女性特有の健康問題に関しては、他の症状と比較して、「更年期の精神的な症状」、および「更年期の肉体的症状」に関して“悪化した”と回答した女性が目立ちました。

また、調査対象者女性の約半数は女性特有の健康問題に関して“変わらない”と回答しており、コロナ禍以前より、半数の女性が女性特有の健康問題を持っていたことが分かりました。なお、「その他の女性特有の健康問題」は発汗、めまい、耳鳴り、憂鬱感、頭痛、生理痛、不眠、不安感、倦怠感、体重増加などでした。

婦人科受診

(調査対象者女性のみ回答)

婦人科の受診に関しては、「今までと変わらない頻度で受診した」は3割でした。

約2割が「受診を控えた」と回答していることからも、調査対象者の約半数は女性特有の健康課題を持っているにも関わらず、コロナ禍で受診控えがあったことが伺えました。

女性が健康で快適に働くために必要なこと

(調査対象者全員回答)

女性が健康で快適に働くために必要なことに関しては、「テレワークや時差出勤などを柔軟に取り入れ、体調不良のときにも無理のない働き方ができること」に続き、「医学的根拠に基づいた知識を得られるよう学習の機会を持つこと(女性の健康検定などの受検も含む)」と回答する人が7割を超える高い回答でした。

なお、“女性の健康検定で得た知識”に関しては45%の回答者がコロナ禍の健康管理の参考になったと回答しています。

具体的には、女性の健康検定で得た知識があったことで、“冷静に対応できた”、“適切に対応できた”、“他人への相談やアドバイスに役立った”などでした。

コロナ禍での働き方について

(調査対象者全員回答)

コロナ禍での働き方については、「仕事の効率」、「仕事の量」は悪化傾向にありましたが、「ワーク・ライフ・バランス」は改善傾向にありました。

また、働き方の改善に影響を与える主な要因は、“テレワークやオンラインなどが上手く活用でき効率的・合理的に働ける職場であること”、“職場の信頼関係ができていること”、“健康に配慮される職場であること”が重要である傾向が伺え、悪化に影響を与える主な要因はこの逆であるという傾向が自由回答から伺えました。